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特色ある教育活動

令和5年度の行事予定をご覧ください
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学校支援ボランティア

学習支援

学習支援


 夏休み・冬休みの初めに、ボランティアの皆さんが、図書室や低学年マルチルームいっぱいに広がって学習する子どもたちに優しく勉強を教えてくれています。

図書ボランティア

図書ボランティア


 今年度18年目を迎える図書ボランティア「ミッケ!」。朝の読み聞かせだけでなく、季節に応じた楽しいスペシャル企画を子どもたちに提供してくれています。図書室の整備ボランティアもしてくださり、いつもきれいな図書室が保たれています。四季折々の飾りつけも、ミッケ!の皆さんの作品です。

居場所つくり

居場所つくり


居場所づくり支援事業「さんさんパーク」では、水曜日の放課後と土曜日に楽しい企画や自由遊びを行います。

見守り隊

見守り隊


 オレンジ色のジャンバーやベストを着た「にこにこパトロール」の皆さんが、子どもたちの登下校の様子を見守っています。平成26年から、全校保護者による見守り活動も開始し、にこにこパトロール・保護者・教職員全員で、子どもたちの安全をより一層守ります。

ビオトープ「ひかりの森」

平成21年駐車場北側にビオトープを造りました。在来野草の植物園をつくることで、生き物を大切にする心や環境保全の意識を育むことがねらいです。4年をかけ、雑草抜き取り等努力を重ねて、約50種の在来野草植物園ができました。しかし、松葉が落ちて植物の生育の妨げになっていたり、冬の除雪による大量の砂利混入等で維持管理が大変なこと、児童の学習条件が良くないことから移転することになりました。平成25年、学校環境緑化モデル事業により、生物の生育や児童の学習条件がより良い校舎東側にビオトープを整備しました。

エゾリスが遊ぶビオトープです。

エゾタンポポを増やす取り組みをしています。

平成21年駐車場北側に造成したビオトープです。

平成25年、学校環境緑化モデル事業により、校舎東側に新しいビオトープをつくりました。

平成26年のビオトープです。旧ビオトープからの在来野草移植をすすめました。

<保全活動>児童会環境美化委員会で活動しています。年に2回ほど、ビオトープサポーターの皆さんと一緒に活動しています。

<保全活動>令和4年6月22日(水)に、ビオトープサポーターの皆さんと整備作業を行いました。

<保全活動>「ニセアカシア」「オオアワダチソウ」「オオハンゴンソウ」など外来種が、平成23年度の耐震工事の後一気に増え、毎年抜き取りをしています。外来種は恐ろしいです。

ビオトープの鳥たち

<ビオトープの鳥・・・アトリ>冬から春にかけて見られます。

<ビオトープの鳥…ツグミ>学校の周りでよく見られます。

<ビオトープの鳥・・・アリスイ>初夏から秋にかけて見られます。独特な声で鳴きます。

<ビオトープの鳥・・・ムクドリ>学校の周りでよく見られる鳥です。

エゾタンポポを増やす取り組み

エゾタンポポの発芽・・・花が咲くまで成長できるのは少しです。ポットで発芽させてから移植するより地面に直に種まきするほうが丈夫に育つように思います。広陽小学校では3年生が種まきをしています。

成長してきたエゾタンポポ・・・全日日向になる場所に種をまいたものが一番大きく成長しました。

花が咲きました。・・・種まきして次の年に花が咲いたのは今年初めてで喜んでいます。

綿毛になりました。綿毛になったらすぐに飛んでしまうので種取りのタイミングが難しいです。

エゾタンポポの種まき・・・3年生が、総合的な学習の時間で種まきをしました。

成長してきたエゾタンポポ・・・秋までにもう少し成長して冬を越すことができれば大地に根付き、来春は花を咲かすことができると期待できます。

前年の種取、種まき、水やりなどの作業継続の甲斐あってエゾタンポポが増えました。

令和5年6月27日(火)に3年生が種まきを行いました。種まきの後はビオトープに関する質問に講師の先生方が答えてくださり、学びが深まりました。

<ビオトープ・・春の様子>

「かたくり」今年は株が少し増えましたが、群落になるくらい増やしたいです。

「福寿草」春一番に咲く花です。4月中旬には花が終わりました。

「オオサクラソウ」この花が咲くとビオトープが華やかになります。

「エンレイソウ」目立ちませんが、趣のある花です。

「オオバナノエンレイソウ」去年まではミヤマエンレイソウだった花がオオバナノエンレイソウになってしまった?増えました。

「ツバメオモト」あまり日の当たらない林床で見られます。

「ヒトリシズカ」目立たないのに素敵な花で、とても人気があります。

「エゾタンポポ」去年発芽したものも成長して今年はたくさんの花が咲きそうです。

「サンカヨウ」花の時期が短いのですが、清楚な花です。

「ナンブソウ」目立たないけれど可愛い花です。

「クルマバソウ」すごく増えて白いカーペットのような群落をつくります。

「ベニバナイチヤクソウ」林床に群落をつくる花です。

「ルイヨウボタン」薄緑色で花は目立たないですが、味わがあり、ブドウのような美しい身になります。

「シラネアオイ」人気のある華麗な花です。

「キジムシロ」黄色の花がたくさん咲き、まわりが明るくなります。

「エゾタンポポ」満開です。

「マイズルソウ」どんどん増えて群落をつくります。

「ヒメイズイ」アマドコロに似ていますが、背丈が低いです。

「ツマトリソウ」小さく、花の時期が短いのですが、清楚な感じの花です。

「カラマツソウ」この時期は白い花が多いです。

<ビオトープ・・初夏の様子>

「エゾスカシユリ」鮮やかなオレンジ色の花がとても美しいです。

「カラフトイバラ」花を咲かせるようになって2年目。今年はたくさんの花が咲きました。

「ヤマオダマキ」写真が見にくいですが・・・。貴重な花です。

「ウツボグサ」今年はなぜか背丈がぐんと伸びています。

「ノハナショウブ」大きく見ごたえのある花をつけます。

「ノコギリソウ」外来種のセイヨウノコギリソウに押されて在来種はあまり見られなくなってしまいました。

「クルマユリ」山深いところで咲きますが、ほとんど見られない貴重な花です。

「タチギボウシ」今年、増えてきた花のひとつです。

<ビオトープ・・秋の様子>

「トモエソウ」花弁の形が手裏剣のようです。

「ナミキソウ」群落をつくります。緑と紫のコントラストが美しいです。

「ネジバナ」ランの仲間で、ねじるように花が付きます。

「ミミコウモリ」葉の形や付き方がこうもりが飛んでいるように見えます。

「ヤナギラン」荒地でも咲きます。この花が咲くと周りが華やかになります。

「クサフジ」この花が咲くと秋が来たなあと感じられます。

「コハマギク」瓦礫のような所に咲く花です。寒さに強いです。

「ツリガネニンジン」花の形が釣鐘のようです。